新型コロナウイルスの影響で中止または延期した一箱古本市があります。詳しくは各一箱古本市ウェブサイトやSNS等でご確認ください。

富山の繁華街にある古本ブックエンド

富山駅に隣接したマリエとやまの1階にあるスターバックスコーヒー。初めて会う方とスターバックスラテを飲みながら談笑していたら時間は18:00過ぎ。富山市の繁華街である総曲輪にある古本ブックエンドの閉店時刻は19:00!

初めて来た富山で土地勘も分からず、焦っている中で「この道をまっすぐ行けば、路面電車に乗らなくても歩いて15分くらいで総曲輪に行けるよ」と教えてもらい、ホッとしている自分がいる。地元の方の言葉は心強い。

日が落ちて暗くなる中、富山県民会館にあるD&DEPARTMENT TOYAMAを通り過ぎ、富山城を見ながら、一際背の高いANAクラウンプラザホテル富山に到着したら、そこはもう総曲輪の目と鼻の先だった。

繁華街の中にある古本屋

古本ブックエンドの場所をグーグルマップで確認しながら歩いて行くと、そこは知らないようで知っている街。理由はピストン藤井こと藤井聡子さんの著書「どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜」を読んだから。田鶴子で有名な総曲輪ビリヤード、居酒屋DOBU6、そして「藤井さんは本をつくったりしないんですか?」と最初に尋ねて「郷土愛バカ一代」をつくるきっかけになった古本ブックエンド。懐かしさすら感じてしまう場所。

本願寺が所有する建物の右端が古本ブックエンドで、ちょうど店仕舞いをしている途中でだったところを無理を言って中に入れさせていただいた。1階の壁面は本棚、中央も本棚で奧に申し訳ないくらい狭いスペースにカウンターがある。並んでいる本のジャンルは幅広く、専門書から芸術書、暮らしや生活の本や絵本など、一般の人が楽しめる本がずらりと並んでいる。狭い1階の奧に階段があり、上ると2階も本のスペース。2階は余裕を持って本が並べられていて、まだまだ本を並べられそう。

本を見ていたらバイクに乗ったおじちゃんがやってきて、店内にお客さんが2人。本を見る場所をお互い探り合いながら移動しながら・・・常連さんかなと思いながら、本を購入して店を出た。

ぼんやりと光に照らされる古本の文字。街中にある小さな古本屋さんという雰囲気がなんとも懐かしい。開発が進められ街が綺麗になっていく富山市内において、人のよりどころとなる大切な場所のように感じた。

間に合わなかった古本ブックエンド2

古本ブックエンドから300mくらい西へ行ったところに古本ブックエンド2がある。その場所は総曲輪のゴチャゴチャ感はなく、細めの道路に低層のビルと駐車場がある少し寂しい場所だった。

この場所は以前、今井古書堂の店舗があり古本ブックエンド2が場所を受け付いた形。今井古書堂さんは現在、全国古書籍商組合連合会が運営しているインターネット上の古書店「日本の古本屋」で実店舗を持たない古本屋として活躍されていて、無くなったわけではありません。

古本ブックエンド2の閉店時間は19:00。到着した時間は19:00を過ぎていたこともあり、今回は断念。次回富山へ立ち寄ったときに行ってみたい場所としたい。

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