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田園風景が広がる集落の中にあるコメ書房

岐阜から富山へ足を運んで感じることは文化の違い。合掌造りで有名な白川郷、菅沼、相倉と抜けて南砺市を訪れると、明らかに文化の違いを感じる風景。城端地区は江戸から大正時代にかけて栄えた建物があり、文明開化の時代を駆け抜けた遺産が残ります。

城端地区から5kmほど離れたところの集落にコメ書房はあります。

山々を背に集落と田園が広がる南砺のまち。富山県道284号井波井口城端線と名付けられた広域農道を東へ車を走らせると見えてくる「BOOKCAFE」の小さな矢印が書かれた看板。集落にある細い入り組んだ道はカーナビやグーグルマップは不向きなため、看板を頼りに車を走らせることにしました。

納屋をリノベーションして生まれたブックカフェ

コメ書房さんに到着したときは「ここがコメ書房さんかな?」と確証が持てませんでした。コメ書房さんは建物に大きく「ブックカフェです!」と主張していません。昭和の時代に建てられたであろう納屋をセルフリノベーションしたブックカフェで、場所と景色に馴染んでいます。

それでも外から見える窓の配置、駐まっている車、建物全体が出す雰囲気からこの建物かな?と。建物の入口にはコメ書房の看板に足下を照らすブラケットライト、真新しいコンクリートの踏み石と「OPEN」の文字。わくわくした気持ちのまま扉を開けて中へ。

決して雪が少ない地域ではない場所にあるコメ書房さんの入口は、引戸が2重になっていて隙間風も含めて寒さ対策がされていました。中に入ると正面にカウンターがあり、入口に近い部分に本のスペースが、奧には飲食ができる大きな机やカウンター、テーブル席などが配置されています。

本棚に並べられた古本は、手仕事や食、農業といったものを中心に暮らしや郷土、趣味といったものが多かったように感じました。並べられている古本は購入(閲覧のみ可もあり)することはもちろん、手にとって飲食をしながら読むこともできます。

注文した土曜日限定のカレーライスはスパイス(辛さではなく・・・)が効いた優しいカレーでした。辛さは好みで調整していただけます。田園風景を見ていると気持ちがほっこり、すっきり、ふわっ、、、など、言葉では表せない風のような気持ちになっていました。

オーナー夫妻は集落出身ではなく移住者。この景色に素敵で・・・と伺いました。この場所から見える風景は今(3月)は寂しい時期で、田んぼに水が張られる時期の夕方は、夕日が水面に反射してとても綺麗とも。

田植えから始まる新緑から深緑に移り変わり、稲穂をつける季節へと移り変わる様、そして夕日。冬の田んぼを窓から眺めながら勝手にイメージしていました。実際の風景はどのようなものなのだろう。

目の前にある駐車場

コメ書房さんへは公共交通機関(電車とバス)を利用して行くこともできますが、立地を考えると車で向かわれる方が多いのかなと思います。コメ書房さんの建物の前に、4台分の車を駐めることができる場所があります。(2020年3月現在)

2台分は道路から直接駐めることができて、もう2台は建物をグルリとまわりコメ書房さんの出入り口前に駐めることができます。まわりは農道ですれ違いができる道路幅はありませんので、路上駐車は厳禁です。車を駐められないときはコメ書房さんに直接電話などで確認しましょう。

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