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芸術の評論書や批評書が並ぶBankART Home

地元の人と観光客であふれる伊勢崎町商店街と横浜の観光と言えばココ!と言われるほど有名な赤レンガ倉庫。そして野球やコンサートなどで使用されることの多い横浜スタジアム。この3つに囲まれるような形で存在している場所はビル街で、立派なオフィスビルやホテルが建ち並ぶスポットでもあります。

そんな地域のビルの1階にBankART Home(バンカートホーム)があります。グーグルマップを片手に歩いて行けばビル街でも比較的簡単に見つけられます。

芸術やアートを語り合う場所

BankART Homeの形態は、カフェと本屋の融合した空間。入口のドアを開けて、大きくて重厚感のある使い込まれた木のテーブルに席を決めて、ダウンコートとカバンを置いて、カウンターの女性にコーヒーとパウンドケーキを注文することにしました。カウンターの女性は芸術に詳しそうな雰囲気で、この場所の空気感にとても合っていたのが印象的。

壁面の本棚には本がぎっしりと並び、大きなテーブル、2人掛けのテーブルとソファ、そしてカウンター。男性がMacで仕事をしていたり、女性がランチを食べながら本を読んでいたり。それぞれが1人で来ていて、それぞれがしたいことをしていました。だれも声を出す事なく、音だけが響く。
道路に面した壁はガラス張りで、行き交う人を見ながら人間観察をするのもいいかも。

BankART Homeはコーヒーや簡単な軽食からランチも食べることができて、本屋さんとして本を見にくるだけでも問題ない。もちろん、コーヒーを飲みながら本を読んでもいい。お酒もたくさん揃っていて、夜遅くまで営業しているので、お酒を飲みながら本を読むという楽しみ方もできる場所。

本棚に並ぶ本は、現代美術、芸術、アート、建築、都市(まちづくり)などの本で、作品集ではなく、評論書や批評書が多く、読んで芸術やアートと向き合い考察することを、BankART Homeに来た人に語りかけてくるような感じを受けました。
実際に、道路際の天井にはスクリーンとプロジェクターが設置されていて、この場所を活用してレクチャーやアーティストトーク、ディスカッションが行われている雰囲気も。

店内の写真撮影は個人で楽しむ範囲内であればOKとのことで、ここには載せられないけれど、落ち着いた空間の多いブックカフェの中で、ピリリとした空気感のあるブックカフェは新鮮でもありました。

横浜の文化芸術

横浜の歴史的建築物の銀行や倉庫を拠点に文化・芸術を発信するBankARTのプロジェクト。横浜トリエンナーレとも深い関わりを持ち、現在は、横浜みなとみらい線新高島駅構内地下1階の「BankART Station」、1959年竣工の坂倉準三が設計をしたシルクセンターの1階にある「BankART SILK」、そしてBankART Home。

アートを楽しめる場所や空間を提案し続けています。

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