古本市の出店料とブース(備品)との関係

一箱古本市に出店する時にほとんどのケースで必要になるのが出店料です。一箱古本市の場合、出店料の目安は1日あたり500円〜2,000円ほどが一般的なように感じています。2日間連続で開催されるような古本市では、2日間出店すると2倍になることもあれば、少しだけ割り引かれることもあります。
出店料も1ブース500円というケースもあれば、本の入った箱を1箱置くごとに500円(2箱置けば500円×2箱=1,000円)などルールが違う古本市も存在します。

MEMO
一箱古本市の出店料は安い!
プロの物販や飲食店が出店するマーケットやマルシェの募集要項をいくつか見ると、1日1ブース辺り5,000円程度が相場(地方のイベント)で1万円近くするイベントも見かけたことがあり、そこから考えると一箱古本市の出店料は安い。

出店料を支払うタイミングは、古本市当日の受付時に支払うケース、もしくは指定された口座に事前振込(振込が確認できた段階で古本市への参加が確定)が多い様に感じました。

出店料の使い道

多くの古本市では「出店料は古本市の運営に使用させていただきます。」を明記されていることが多い様に思います。

考えられるものとしては、古本市当日の受付用の机やイスの準備や運搬、荷下ろし用の駐車場スペースの確保、開催場所の家賃(道路を使用する場合には警察署に道路使用許可の取得)、古本市のウェブサイト運営費、フライヤー(チラシ)の作成・印刷・配布、出店者とのやり取りなどが考えられ、さらにこれらにかかる人件費、交通費・・・と上げ始めると、すごく大きなお金が必要になることが分かります。

週末に1日だけ行われる古本市が開催されると仮定しましょう。出店者20ブース、出店料が500円だった場合、20×500円=10,000円。おそらく運営側は全然足りていないと思われ、実際に運営にかかるお金だけでも赤字で、人件費までまわっていないことも考えられます。

一箱古本市に出店する出店者のほとんどがプロのお店ではなく素人さんで、自分が読んだ本などを販売しているため、店主さん自身が売れるほど赤字という現実もあり、出店料を上げられないという現実もあるように思います。(高いと出店に躊躇してしまいますし・・・)

出店料の金額だけで良い悪いは決められない

「出店料が高いからこの古本市には出店しない、出店料が安いからこの古本市には出店する。」出店料の価格差だけで古本市の出店を決めてしまうのはもったいないと考えています。

古本市が行われる規模や場所により、場所を借りるために必要なお金が変わってきます。アクセスが良く人が集まりやすい街中であれば賃借料が高くなる傾向にあり、古本市の規模が大きくなれば事前準備や当日の運営スタッフの数が必要にもなります。数多くのお店にフライヤー(チラシ)を置いてもらうために足を運んだり、自治体の広報媒体やネット配信、ラジオ出演など、広報にもお金は必要です。

人が集まりやすい場所で大きな規模の古本市であれば、必然的に出店料は高くなる傾向にあると思いますが、お客さんが集まりやすく集客力の高いイベントになることも多く、出店者としては楽しめる古本市になるとも考えられます。

ただ、お客さんが多く集まりにくい古本市が悪いとも言えません!ゆっくりとした時間を数少ないお客さんや店主さん同士で過ごしながら本の話で盛り上がるのも楽しいです。そのような時間が好きという方は、逆に地方の静かなところで行われる古本市を狙ってみるのもいいかもしれません。(地方の静かなところで行われる古本市はお客さんが集まらないという訳ではありません・・・あしからず・・・)

古本市でレンタル可能な備品

一箱古本市の場合は、主催者からレンタルできる備品はないことがほとんどです。基本的には出店することができるスペースが決められていて、そのスペースを借りることが一般的です。

古本市によっては、テントやタープ(2m×2mなど)、テーブル(会議用の長机など)、イス(パイプイスなど)が準備されているケースもあります。備品が使用できると古本市に持っていく物が減るため非常にありがたいところです。(古本だけでも重いのに机とかも持って行くのは実際大変・・・)その反面、備品でブースの特色を出しにくいというデメリットもあります。

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