昭和初期の建築の中にあるメリーゴーランド京都

京都の中心部である四条河原町の交差点は京都高島屋と京都マルイに挟まれて人が多い。バス停もあり、地元の人も観光客もごった返す場所。そこから南へ5分ほど歩いたところにメリーゴーランド京都はあります。
四条河原町の交差点から南へ歩く人は少なく、メリーゴーランドの入る「壽ビルデイング」(壽=寿)の前まで来ると人はまばら。何となく落ち着いた京都の街中の雰囲気です。

写真の正面に見えているのはminä perhonen Kyoto(ミナ ペルホネン京都)

歴史ある建物の中にあるメリーゴーランド京都

寿ビルディングの前まで足を運ぶと建物の雰囲気に気持ちがホッとする感覚になります。寿ビルディングは1927年(昭和2年)に建てられた5階建ての建物で、現在は登録有形文化財に指定された立派な建物。この建物の雰囲気に魅了されたメリーゴーランド京都以外にも、minä perhonen(ミナ ペルホネン)やほぼ日のTOBICHI京都も入店しています。

入店しているお店の看板が入口のところに。入口部分の床にはモザイクタイルと石が敷き詰められているのが分かります。小さな入口のホール部分を抜けると重厚感のある空間につながります。

しっとりと湿度があり、ヒンヤリと冷たく重い空間が広がります。階段も木製でかなり立派です。

この空間を真っ直ぐ抜けると、歴史ある寿ビルディングに後から増築されたと思われる建物部分につながり、小さなエレベーターに乗ってメリーゴーランド京都のある5階まで上がることができます。

5階まで上がると、中心にホールがあり、メリーゴーランド京都、TOBICHI京都、現代美術画廊のギャラリーギャラリーが見渡せる間取りとなっていて、それぞれのお店は小さくコンパクトです。メリーゴーランド京都は、小さなギャラリーを併設した本屋さんで、「子どもの本専門店」となっていますが、絵本ばかりという訳ではなく、子どものことが書かれた大人が読む本、大人が読んでも楽しめる子どもの絵本など、豊富に取りそろえられています。
ギャラリースペースでは、翌日より「古来種野菜の写真展」を始めるwarmer warmerさんが事前に打ち合わせをされていました。

平日の午後に足を運びましたが、子どもの姿はなく、男性が一人みえて本を購入していました。スペース的に大人4、5人が入店してしまうと、お客さん同士が遠慮し合いながら本を見る状態となってしまうような広さで、無理をして本を見るといよりは、メリーゴーランド京都がお客さんでいっぱいの時は、同じ階のTOBICHI京都やギャラリーを見ながら、人が少なくなったら入るような感じかなと思います。

TOBICHI京都にも行きたい

メリーゴーランド京都とTOBICHI京都は隣同士で、メリーゴーランド京都を出て横を向くとTOBICHI京都があります。数歩で行ける距離なので、是非行きたいところ。

TOBICHI京都は入口を入って右側が展示スペース、左側がほぼ日グッズ販売スペースに分かれていて、自分が足を運んだときは「『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』イントロダクション」展の初日でした。実際のルート・ブリュックの作品3、4点の展示と伊丹市立美術館で行われている『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』のグッズが販売されていました。

ルート・ブリュックの生誕100年を記念して、フィンランドのタピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団が制作した皿のレプリカが置いてあり、こちらは抽選販売されるようです。

ほぼ日の視点で展示されるもの、なかなか数多くのラインナップを見かけることが少ないほぼ日グッズを一度に見ることができます。

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